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アドベンチャー・イン・ザ・クラスルーム -安心と信頼のあるクラスづくり‐

○楽しみ、体を動かしながら、挑戦と失敗を繰り返していく中で仲間との信頼関係をしっかりと築いていくアドベンチャー教育を学ぶワークショップです。

○以下の書籍に紹介されているアクティビティ(活動)を体験します。
学級づくりの「困った!」に効くクラス活動の技
クラスの人間関係がぐ~んとよくなる楽しい活動集
グル-プのちからを生かす

【日時】 2011年 6月5日(日) 10:00-16:30
【場所】 西宮市民会館 中会議室301 (西宮市六湛寺町10番11号)
阪神西宮駅「市役所口」改札北へすぐ/JR西宮駅から西徒歩約10分

【対象】教員/学校教育にかかわる方/教員を目指す方  20名(最小実施人数:8名)
【参加費】 4,500円 (当日、現金でお持ちください)

【講師】 佐野岳章 (ひと結び代表/千里金蘭大学児童学科 非常勤講師)
会社員、軽運送自営を経て子どもサポーターとして川西市の小学校に勤務。
その後、アドベンチャー教育のファシリテーターとして活動。これまでに小中高校のべ100校以上で実践を重ねている。

【服装】動きやすい服装/運動靴
*スカート、サンダル、クロックス、ヒールの高い靴は不可。
*床に座ることがあります。

【申し込み】
必要事項を記入の上、メールでお申込みください。
・氏名(ふりがな) ・メールアドレス 
・勤務先/所属 ・緊急連絡先(携帯電話番号など)


お申込み後、3日以内に確認メールをお届けします。
もし、3日過ぎても返信が届かないようでしたら、お問い合わせください。
ときおり返信メールが迷惑メールフォルダーに振り分けられていることがあるようです。
迷惑メールフォルダーの確認をお願いします。


【主催】ひと結び






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  1. 2011/04/23(土) 11:25:04|
  2. アイディア
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:5
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コメント

質問です

はじめまして、たろうと申します。
アドベンチャー教育と学力の向上をどのように捉えているか、お構いなければ教えてください。
  1. 2011/05/09(月) 22:51:00 |
  2. URL |
  3. たろう #LkZag.iM
  4. [ 編集]

たろうさんへ

たろうさん。
ご質問、ありがとうございます。

アドベンチャー教育は学力向上につながると考えています。
アドベンチャー教育では、グループ活動を通して子ども同士の安心と信頼を築きます。
傷つけられることのない安心なクラスでは、落ち着いて学習に取り組むことができます。
また、困難なことに挑戦しようと思いやすい。失敗から学ぶこともできます。
アドベンチャー教育は、豊かな学びを創造する環境づくりでもあります。
  1. 2011/05/12(木) 23:41:32 |
  2. URL |
  3. がく #c4iJPft.
  4. [ 編集]

ありがとうございます

分かりやすく説明くださりありがとうございます。
ぶしつけですが、日常の学校生活のなかでのことをもう少し詳しく具体的に教えていただけたらありがたいです。 _(._.)_
  1. 2011/05/13(金) 21:11:49 |
  2. URL |
  3. たろう #-
  4. [ 編集]

たろうさんへ

たろうさんへ

アドベンチャー教育でよく行われるアクティビティ(活動)の多くは、楽しいゲームです。
楽しいゲームをするなかで協力したり助けたり助けられたりを経験し、安心と信頼を築いていきます。

アドベンチャー教育では、体験だけで終わらせるのではなく、活動の後の「ふり返り」を行います。
「何があったから楽しかったんだろう?」「協力するって、具体的に何をすること?」など、活動をして感じたこと、
気づいたことから日常の生活に役立つコツを発見します。学んだことを学校、家庭などの生活に役立てます。
この体験とふり返りから学ぶ方法を「体験学習サイクル」といいます。

アドベンチャー教育は、学級開き、各学期のはじめに行わるることが多いようです。
体育や道徳で計画的に一年を通して実施されている先生もあるようです。

「やらなければならないことが多く、アドベンチャー教育のためだけに時間を割くことは難しい」という悩みを聞きます。
でも「毎日が、アドベンチャー教育です」という先生もいらしゃいます。
では、毎日、アドベンチャー教育を実践されている先生はどうのようにされているのでしょうか。

グループで協力しながらゴールを目指す活動は、ドッジボールなどのボールゲーム、組体操、理科の実験、掃除など学校の中にはたくさんあります。
学級目標に向かう日々の学校生活も「グループで協力しながらゴールを目指す活動」です。

アドベンチャー教育の活動を「楽しいゲーム」だけでとらえず、日々の学校での生活を「活動」ととらえ、体験学習サイクルなどを工夫している先生がたくさんいらしゃいます。
  1. 2011/05/15(日) 12:47:29 |
  2. URL |
  3. がく #c4iJPft.
  4. [ 編集]

ありがとうございました

お忙しいなか、わたしのような者のために時間を割いていただき感謝申し上げます。今後も岳さまのご活躍を期待しています。
ありがとうございました。
  1. 2011/05/15(日) 18:49:01 |
  2. URL |
  3. たろう #LkZag.iM
  4. [ 編集]

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